予約しておいた検査登録事務所へ


自賠責に入り仮ナンバーを取得したら足立自動車検査登録事務所へ。

都内であれば、3つの検査登録事務所(通称:陸運局)があるので、車検の予約
をしてから、好きなところへ。

足立自動車検査登録事務所
練馬自動車検査登録事務所
東京運輸支局

足立を選んだ事が、後程の光軸地獄の始まりになろうとは知る由も・・・
ユーザー車検 (1)

棟がいくつかにわかれてるけど、まずは書類を購入しなきゃいけないのでB棟へ。
ユーザー車検 (2)

自賠責は事前に加入してるので、今回かかる費用は先ずは重量税。

新車登録時……5,700円(3年分の重量税)
登録から13年未満……3,800円
登録から13年以上……4,400円(平成28年4月1日以降4,600円)
登録から18年以上……5,000円

・・・と、こんな感じなので、今回は3,800円の重量税。
古いバイクは、年間600円程税金が高いのか。

そして、

自動車審査証紙代 1,300円
自動車検査登録印紙代 400円

も一緒に払うので、5,500円。
今日の車検で支払う費用は5,500円のみ。
※自賠責は事前に入ってるので、その費用は別途。


書類3枚を記入


自動車検査票
ユーザー車検 (3)

自動車重量税納付書
ユーザー車検 (4)

継続検査申請書
ユーザー車検 (5)

この3枚を、自分の車検証を見ながら記入。
至るところに記入例があるので、その記入例を見てかけば15分程度。
ユーザー車検 (6)


いざ、検査レーンへ。


・・・といっても、検査レーンは写真撮影がNGなので写真なし。
ユーザー車検 (14)


新車で購入して、定期メンテも受けて、大して走ってない883なので何も問題ないかと思ってたら、光軸が上を向きすぎてて、光軸だけ再検査。

灯火の中心から上側は10cm程度が許容なのに、39cm・・・。


ロワリングキットでリアをローダウンしてた事を忘却してた・・・


午後からの車検予定が早く着いて、午前の検査で光軸がずれてる事が判って良かった。


足立陸運局周辺のテスター屋


「光軸がずれてたとしても、テスター屋で調整してもらえばいいや・・・」


と高を括っていたのに、足立の陸運局周辺のテスター屋さんはバイクのテストはしてくれないみたい・・・



今はどうなのかわからないけど、練馬陸運局周辺のテスター屋さんはバイクも対応してくれたけどな・・・


ユーザー車検 (13)

目の前にテスター屋さんがあるから、安心しきってた・・・

他のNYCさんもいってみたけど、同じ回答。


光軸を調整する工具は持って行こう。


883の光軸調整は、ヘッドライト上部にある蓋を外して、ソケットレンチで緩めたり締めこんだりする事で上下に調整ができる。(基本的に左右調整は無さそう・・・)

今まで乗ってたバイクがドライバーで調整できたので、てっきりドライバーで調整できると思い込んでたし、まさかソケットレンチを使う羽目になるとは想像もしてなかったので、ソケットレンチをもってきてなくてお手上げ・・・


・・・かと思いきや、ヘッドライトを固定してる左右の六角ボルトを発見。
微調整が難しそうだけど、このボルトを緩めて調整するしかない。

・・・徐々に近づいてはみたけど、光軸で3アウト。
ユーザー車検 (7)

前は1日に何回も通せたレーンも、今では4回目はプラス1,300円。
ユーザー車検 (8)

光軸のみアウトといった、新しい限定の検査票を渡されて、調整する事3回目。
ユーザー車検 (9)

ぴったりど真ん中で調整できて、合格。
ユーザー車検 (10)

いや~、ソケットレンチがあれば1~2回で調整できたのに、ヘッドライドを固定してるボルトを緩めての調整ってのは、我ながら無理があったな。
ユーザー車検 (11)

きちんと整備されてれば自宅から出発して1~2時間で完了


するんですよ。本当は。
ローダウンしてた事を忘れてしまってる無能ぶりを発揮してしまった。

さらにソケットレンチ・・・。


でも、無事に公道を走れる仕様になったので、ヘッドライトも含めて後整備だな。
ユーザー車検 (12)

1回目の車検も通したし、そろそろマフラーを変えようかな。
ユーザー車検 (16)

この、セパハンスタイルは飾って眺めておくには悪くないけど、乗り心地というか、気軽にどこかにいこうって気分にならないから、ハンドルもアレだな。
ユーザー車検 (15)

何か、別のスタイルにしよう。

そうしよう。


おわり。

ポチっとしたくなる、スマホ用Amazon
Amazon.co.jp 一般
楽天